え~、本日は夏休み中のSデスクの代打を務めました、不肖・安岡と申します。
午後になって電話がなり
私「はい、さいたま総局です」
S「社会部のSです。おう、お前か。デスクいる?」
私「私なんです」
S「え? おまえが? すごい支局だな! 大丈夫か」
私「……」
ってな会話にしばし凹んでいました。
ふう、それはさておきと、
上田知事の「間違っても伊藤博文を射殺と書いた教科書を選んではいけない」という、
素晴らしい発言をご紹介して以来、ネット上では好反応をいただいており、
キレンジャーともども、ささやかな喜びをつぶれるほど抱きしめています。
さて、好感度の上がった上田知事ではありますが、
なんとなんと、そのお膝元といいますか、
どこでもない、埼玉県教育委員会が
知事が「間違っても選んではいけない」
とした教科書を選んでいたことが
鮮やかに発覚したのでした!!!
嗚呼、なんという…。
そんなことで、朝からキレンジャーを図書館に派遣し、
社会部の文科省担当の先輩から教科書のコピーを送ってもらったりと
さまざまな人のお世話になりながら、渾身の追撃記事をかっ飛ばしましたので、
どうぞ、香ばしいニュースのかおりをぜひお確かめ下さい。
できたてのホヤホヤ、ネットにも上がりたてです!
署名までつけてしまいましたわ~。ホホホ~。
知事「選んではいけない」
「伊藤博文〝射殺〟」と記述の教科書
県立中学校で使用
中学校の歴史教科書について、埼玉県の上田清司知事が記者会見で「間違っても選んではいけない」と私見を述べた「(初代首相の)伊藤博文“射殺”」との記述がある教科書が現在、県内唯一の県立中学校である伊奈学園中(伊奈町)で使用されていることが18日、県教育委員会などへの取材で分かった。
同校の教科書を採択した県教育委員会は知事とは独立した機関だが、25日に決まる採択結果は注目を集めそうだ。
上田知事は16日、来年度から使用される教科書の選定作業が各地の教委で大詰めを迎えていることに絡み、歴史教育が自国の歩みに誇りを持てないような中身になっていることを憂慮。
「間違っても『伊藤博文“射殺”』と書いている教科書を選んではいけない。日本国の英雄を日本人自身が『射殺』と書いてどうする」と述べた。
一方、県立伊奈学園中学校では現在、日本文教出版の教科書「中学社会歴史的分野」が採用されている。
この教科書では、日本が朝鮮半島を併合した事実を説明する中で、「初代韓国統監だった伊藤博文が民族運動家の安重根に射殺される事件も起こりました」と記述している。
産経新聞の取材に対し、三井隆司・県副教育長は「学校側の調査を元に使いやすさを考慮して決めた。教科書によって表現はさまざまで、部分的に不適切な表現があったとしても、総合的に勘案して決めるしかない」と説明。
県教委は来年度から同中学校で使う教科書を25日の会議で決める予定で、三井副教育長は「知事の考えは教育委員も認識していると思うが、(今回の発言が)影響するかどうかは分からない」と述べた。
「新明解国語辞典」(三省堂)によると、「暗殺」の意味は「政治上の対立から反対派を殺すこと」。
「射殺」の表現では伊藤博文が当時の日本の要人だったことはうかがえない。
この事件については、教育出版も「射殺」の表現を使用。県内ほとんどの地域で採用されている東京書籍の教科書では、事件自体に触れられていなかった。
県によると、知事の発言について県民から18日までに10件程度の意見が電子メールで寄せられ「(教科書問題を)憂慮していたが、こんな知事がいれば心強い」「よくぞ言ってくれた」などの内容で反対意見は1件もなかったという。
(安岡一成、市岡豊大)
それにしても、ゲラ検を終え、私がキレンジャーに
「今日はなかなか楽しかったな」
と言った一言に、こう言いました。
「ええ、今日は新聞作ってる感じがしました!」
うおお、てめえ、かっこつけてんじゃねえよ!
その台詞、おれが言おうとしてたのに…盗りやがったな。
まあいい、きょうはよくがんばったわ。


by akizuki
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